米トヨタが新型電動3車を投入…新車販売の4割を電動化へ 2025年までに

トヨタ RAV4 ハイブリッド の2021年モデル(北米仕様)
トヨタ RAV4 ハイブリッド の2021年モデル(北米仕様)全 6 枚

トヨタ自動車(Toyota)の北米部門のトヨタモーターノースアメリカ(TMNA)は2月10日、2025年までに米国で販売する新車の40%を電動化する計画を発表した。

写真:米トヨタの主要電動モデル

トヨタモーターノースアメリカは2020年8月、2025年までに米国での新車販売の25%をハイブリッド車にする目標を発表していた。今回の計画は、この目標をさらに前進させるものだ。ハイブリッド車だけでなく、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)も加えて、2025年までに米国で販売する新車の40%を電動化することを目指す。

この計画の実現に向けて2021年、米国市場に新型電動3モデルを投入する。3モデルのうち、2車種はEV、1車種はPHVになる予定だ。

2020年の米国におけるトヨタブランドの電動車(ハイブリッド車やPHVなど)の新車販売台数は29万2584台。前年比は26.7%増と、2桁増を達成した。乗用車系では、『カムリ』が3万3826台を販売し、前年比は29.9%増と3割の伸びとなった。『カローラ』は、8.1%増の1万7628台と堅調。『プリウス』は、37.6%減の4万3525台と、引き続き減少する。

SUVでは、主力の『RAV4』が11万5974台を販売した。前年比は25.3%増と大きく伸びた。PHVの『RAV4プライム』は3200台を販売。中型SUVの『ハイランダー』は、前年の約2.6倍の4万8455台を売り上げた。トヨタ『ハリアー』の米国仕様の『ヴェンザ』は、1万3073台。ミニバンの『シエナ』は9690台と、新型ハイブリッド2車種が良好な立ち上がりを示している。

《森脇稔》

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