M7.3で東北新幹線の設備に甚大な被害…那須塩原以北が運行見合せ 福島県沖地震

折れた架線柱。郡山~福島間。
折れた架線柱。郡山~福島間。全 5 枚

JR東日本は2月14日、福島県沖地震による東北新幹線の被害状況を明らかにした。

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この地震は2月13日23時7分に発生。最大深度6強(マグニチュード7.3)を記録し、2011年3月に発生した東日本大震災の余震と見られている。

地震発生直後、東北新幹線や在来線の一部で運行を見合わせたが、在来線は2月15日までに全線の運行を再開。私鉄では岩手県の三陸鉄道も運行を見合わせていたが、これも2月14日に再開している。

しかし東北新幹線は、新白河~古川間で土木構造物の損傷や電柱の折損・傾斜などが確認されており、2月15日時点も那須塩原~盛岡間の運行を見合わせている。東京~那須塩原間については各駅停車の『なすの』が1時間に1~2本程度運行されている。北海道新幹線を含む盛岡以北の列車では、盛岡以南の部分運休に留まっており、北海道新幹線に被害はなかった。

JR東日本によると、全線再開までにはおおむね10日前後を要する見込みで、その間は常磐線や羽越本線で臨時列車を運行して対応するほか、並行するバスや航空路線を運営する事業者へ協力を仰ぐとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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