「スマートシティレポート・ヘルシンキ編」発表…MaaSの先行事例など紹介 イード

スマートシティレポート・ヘルシンキ編
スマートシティレポート・ヘルシンキ編全 1 枚

イードは、2020年末に実施したフィンランドのスマートシティおよびMaaSに関するオンラインセミナーの内容と、ヘルシンキのスマートシティ、MaaSの事例をまとめた「スマートシティレポート・ヘルシンキ編」を発表した。

ムーミン、オーロラ、サウナ、サンタクロースなどで知られるフィンランドは、スマートシティやMaaSにおける先進国だ。首都ヘルシンキでは、都市全体をテストベッド(システム開発時に使用する実際の使用環境に近い状況を再現可能な試験用環境)として活用し、デジタル技術を用いた革新的なサービスやプロダクトの誕生を支援。その結果、「2020年 世界のスマートシティ・ランキング」では、前年の8位から2位にランクアップしている。またMaaSの概念を最初に生み出したとされるのはフィンランドに本社を置くスタートアップ企業、マース・グローバル社。同社のMaaSアプリ「Whim(ウィム)」は世界4か国の都市部で展開されており、今後も欧州各国の複数都市で活用される予定だ。

スマートシティレポート・ヘルシンキ編では、MaaS、地方版MaaS、シェア自転車、シェアスクーター、全天候型自動運転バスなど、ヘルシンキの代表的な先進事例を数多く紹介している。また、ヘルシンキのスマートシティ特区の一つであるカラサタマ地区の現地視察動画、そのスマートシティ開発プロジェクトのハブ的役割を果たしているフォーラム・ビリウム社へのインタビュー内容をレポートにまとめている。

さらに、MaaSアプリ「Whim」を提供するマース・グローバル社の創業者兼CEOであり「MaaS生みの親」でもあるサンポ・ヒエタネン氏へのインタビューの様子と、ヘルシンキの現地視察員が実際に「Whim」を使ってヘルシンキ市内を移動する”MaaS体験”の様子を紹介している。

販売価格(税別)は10万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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