NEDO、CO2排出ゼロで水素製造する研究開発委託先を公募

水素利用等先導研究開発事業の概要
水素利用等先導研究開発事業の概要全 1 枚

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月17日、水素利用等先導研究開発事業を受託する企業を公募すると発表した。

水素利用等先導的研究開発事業は、2040年以降という長期的視点で、水素などの「カーボンフリーなエネルギーの新たな選択肢」としての地位確立に向けて研究開発するもの。

今回公募するのは、水素の長距離輸送・貯蔵を容易にするためのエネルギーキャリア技術の開発、炭化水素などを活用した二酸化炭素を排出しない水素製造技術開発、水電解水素製造技術高度化のための基盤技術研究開発について。

事業期間は2021年度から2022年度。公募締め切りは3月10日。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る