最終デザインが完全露出!? VW ゴルフRヴァリアント 新型、0-100km/h加速は4.6秒

VW ゴルフRヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)
VW ゴルフRヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 14 枚

VWは2020年11月に最強ハッチバックの新型『ゴルフR』を発表したが、その派生モデルとなる新型『ゴルフR ヴァリアント』がいよいよ登場する。市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

豪雪の雪山で捉えたプロトタイプは、テールゲートの「R」バッジを隠すのみのフルヌード状態だ。低いサスペンションと特大ホイール、扁平率の低いロープロファイルタイヤを装備し、そこには大型のクロスドリルブレーキディスクやブルーのブレーキキャリパーを見ることができる。

サイドスカート、より大きな下部グリル開口部を備えたスポーティなフロントエンドも確認。またリアエンドにはオプションのアクラポビッチ排気システムを備えるクワッドエキゾーストパイプがインサートされている。

VW ゴルフRヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)VW ゴルフRヴァリアント 新型プロトタイプ(スクープ写真)
パワートレインは、ハッチバックと共有する最高出力315ps、最大トルク420Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒TSIターボチャージャーエンジンを搭載。7速デュアルクラッチトランスミッションと全輪駆動「4モーション」システムを組み合わせる。

そのパフォーマンスは0-100km/h加速4.6秒、最高速度250km/hを実現。さらにオプションの「R-Performance Package」をセレクトすることで270km/hまで引き上げられる。出力の向上はわずかだが、ニュルブルクリンクで20秒近くラップタイムを短縮しており、総合的パフォーマンスは大幅にアップする。

新型ゴルフRヴァリアントのデビューは今夏以降と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る