電動アシスト自転車のメリット、購入から処分までにかかる費用、コスパを解説[マネーの達人]

電動自転車の「メリット」「購入から処分までにかかる費用」「コスパ」を解説
電動自転車の「メリット」「購入から処分までにかかる費用」「コスパ」を解説全 1 枚

電動自転車は、子どもの送迎や通勤などいろいろな場面で活躍します。


坂道が多い地域はもちろん、少し距離がある場所へもアシスト付きなら楽に移動できます。安定感のあるタイプからスタイリッシュなタイプまで用途によって種類も豊富です。

今回は、電動自転車のコスパや購入から処分までにかかる費用について解説します。

車からのシフトチェンジによる節約効果についても触れているので、電動自転車の購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

電動アシスト自転車

電動自転車のメリットとコスパ


電動自転車のメリットには、

・ 移動がスムーズになる

・ 混雑した電車やバスに乗らなくて済む

・ 移動にかかる費用を節約できる


などが挙げられます。

また、車に比べて購入費用や維持費がリーズナブルだという点も魅力です。

以降で、電動自転車の「購入費用と維持費」と「処分方法・費用」について紹介します。

なお、本記事の文中の価格はすべて税込です。

購入費用


電動自転車の価格相場は次の通りです。

電動自転車の価格相場

参照:Kakaku.com

電動自転車は種類によって本体価格に差がありますが、約8万~15万円で購入できます。

また、防犯登録を行う場合には500~600円ほどの費用がかかります。防犯登録の費用と有効期限は各都道府県によって異なるため確認が必要です。

維持費


電動自転車には、次のような維持費がかかります。

【充電費用】
約8~18円/1回(バッテリー容量や充電頻度による)

【バッテリー交換費用】
約3万5,000円(8V)、約4万5,000円(16V)

【修理代】
パンク修理:約1,000円、スポーク交換:1本約500円など



「使用頻度は変わらないのに充電頻度が増えた」「電池の減りが早い」などの状態は、バッテリーの寿命が近づいたサインです。

バッテリー容量や充電頻度に寄るものの、約2~5年でバッテリー交換が必要です。

一方で、車にかかる維持費は年間約40~50万円です。


電動自転車の年間維持費が「充電費用約200~400円 + 修理代」で数千円で済むことを考えると、本体購入費用込みでもコスパの高い移動手段だと言えます。

車から電動自転車へシフトチェンジしたり、用途に合わせて上手に併用することで節約につながるご家庭もあることでしょう。

処分方法と費用


バッテリーの処分

≪画像元:JBRC

電動自転車の本体は、防犯登録を抹消したうえで粗大ごみとしての処分が必要です。

処分料は自治体によって異なりますが、筆者の地域では500円で処分できます。ただし、バッテリーは通常のごみとして出すことはできません

バッテリーは、リサイクル協賛店や協力自治体で無料で引き取ってくれます。対象店舗などは「一般社団法人 JBRC」のホームページから検索可能です。

購入するならネットと店頭どちらがお得なのか


電動自転車は、ネットで購入すると店頭価格より1万~1万5,000円ほど安く購入できる場合があります。ポイント付与率が高い決済方法を選べばさらにお得です。

ただし、ネットでの購入には次のようなデメリットもあります。

・ サイズや乗り心地を試すことができない

・ 店舗購入同様のアフターフォロー(無料点検など)を望めない


実店舗のあるショップであれば、事前に店舗で試乗をしてサイズや乗り心地を試してから購入できるので安心です。

実店舗なしのショップのほうが価格が安いのですが、初期不良の心配や返品交換の手間を考えると信頼できる店舗を利用するほうが失敗を防げます。

電動自転車で送迎・買い物・通勤を快適に


電動自転車は維持費のそれほどかからない「コスパ良し」の移動手段です。

車からのシフトチェンジや通勤通学を公共機関から電動自転車に変えることで節約にもつながります。

雨の日の移動がネックではありますが、移動手段の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

なお、価格の安いネット購入を検討する場合には、価格だけではなくアフターフォローや返品交換対応も確認しておきましょう。(執筆者:成田 ミキ)

電動自転車の「メリット」「購入から処分までにかかる費用」「コスパ」を解説

《成田 ミキ》

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