ホテルからのトレインビューも?…消える青森駅東口駅舎跡に10階建て駅ビル 2024年度完成予定

青森駅ビルのイメージ。
青森駅ビルのイメージ。全 5 枚

JR東日本盛岡支社、青森市、青森県、青森商工会議所の4者は2月25日、青森駅(青森県青森市)東口駅舎跡を活用した駅ビル建設計画を明らかにした。

【画像全5枚】

青森駅の玄関口となっている現東口駅舎は1959年に供用を開始した四代目だが、4者は2018年6月に「青森駅周辺のまちづくりに関する連携協定」を締結。同年10月から五代目新駅の整備を進め、2021年3月27日から新駅舎へ移行する。その後、現駅舎は撤去され、跡地に鉄骨造り10階建ての駅ビルが建てられることになった。着工は2021年度末を予定しており、2024年度の完成を目指す。

この駅ビルにはホテルや商業、行政施設が入居し、1階では新駅舎とつながる。ホテルは6~10階に位置するため、青森駅構内を見下ろすトレインビューを期待できそうだ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る