ホテルからのトレインビューも?…消える青森駅東口駅舎跡に10階建て駅ビル 2024年度完成予定

青森駅の玄関口となっている現東口駅舎は1959年に供用を開始した四代目だが、4者は2018年6月に「青森駅周辺のまちづくりに関する連携協定」を締結。同年10月から五代目新駅の整備を進め、2021年3月27日から新駅舎へ移行する。その後、現駅舎は撤去され、跡地に鉄骨造り10階建ての駅ビルが建てられることになった。着工は2021年度末を予定しており、2024年度の完成を目指す。
この駅ビルにはホテルや商業、行政施設が入居し、1階では新駅舎とつながる。ホテルは6~10階に位置するため、青森駅構内を見下ろすトレインビューを期待できそうだ。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》