タイムズ、カーシェア料金を4月1日より改定 6時間超の利用で平均28%値下げ

タイムズカー利用料金(税込)
タイムズカー利用料金(税込)全 1 枚

タイムズモビリティは、4月1日のカーシェアリングサービス名称変更を機に、「タイムズカー」の料金体系を一部改定。6時間を超える長時間の利用料金を平均28%値下げする。

タイムズカーは会員登録をすれば、24時間365日いつでもクルマを利用できるカーシェアリングサービス。レンタカーのように店舗で手続きをする必要がないため、出発時刻や帰着時刻を気にすることなく借りられる等の利便性の高さが支持され、現在では約153万人の会員が利用。4月1日より名称を従来の「タイムズカーシェア」から「タイムズカー」に変更する。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大以降、都市部・住宅街などを中心に密を避けた移動手段として公共交通機関の代わりにカーシェアを利用するなど、ニーズがさらに高まっている。今回の料金改定では、配備車両が最も多いベーシッククラス(15分220円)の場合、現行に比べ36時間で約3000円、72時間で約6000 円の値下げ。高まる利用ニーズに対応するため、車両配備や拠点の拡大を図るとともに、料金改定を行うことにより、これまで以上に活用しやすい環境を提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  2. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  3. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  4. その“黄色い枠”も隠せます! 必見のナンバーフレーム最新アイテム5選[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る