VW T-クロス、カタログモデルの販売開始…2グレード展開で価格は278万円より

VW T-クロス TSI スタイル
VW T-クロス TSI スタイル全 30 枚

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、コンパクトSUV『T-クロス』のカタログモデルを3月2日より発売した。

T-クロスは昨年1月末より導入記念特別仕様車の発売を開始し、輸入車SUVトップ(VGJ調べ)となる年間販売台数8930台を記録。日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さやラゲージルームの広さなどの実用性の高さなどが高く評価されている。

今回、導入するカタログモデルは「TSIアクティブ」「TSIスタイル」の2グレード。パワートレインは1.0リットル3気筒直噴ターボエンジンに7速DSGを組み合わせ、軽快かつ俊敏な走りを実現する。MQBプラットフォームの採用により、上級モデル同様の運転支援システムや快適装備を数多く採用している。

また、デジタルメータークラスター「デジタルコックピットプロ」やスマートフォンワイヤレスチャージングがセットとなったテクノロジーパッケージ、レーンキープアシストシステム「レーンアシスト」や駐車支援システム「パークアシスト」などがセットとなったセーフティーパッケージ、VW純正インフォテイメントシステム「ディスカヴァーメディア」など、多彩なオプション体系を設定。今まで以上に細やかな顧客ニーズに応える。

価格はTSIアクティブが278万円、TSIスタイルが303万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る