自動車のカーボンニュートラル実現に向け…業界からヒアリング 経産省と国交省が検討へ

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経済産業省と国土交通省は3月5日、自動車や蓄電池産業分野に関するグリーン成長戦略の実行計画改定に向けて、関係業界からのヒアリングするため「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」を新設すると発表した。

政府が2050年のカーボンニュートラルを打ち出したことを受けて、経済産業省は昨年12月、関係省庁と連携して、14の重要分野ごとに、現状の課題と今後の取組を盛り込んだ「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定した。

成長戦略では、2030年代半ばまでに乗用車の新車販売を電動車両のみにするなどの目標が示された。これら自動車・蓄電池分野の実行計画改定に向けて、関係業界からヒアリングを行うために「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」を新たに立ち上げる。

1回目の会合を3月8日にオンラインで開催する。

《レスポンス編集部》

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