プジョー 308 次期型は“新ライオンマーク”装着!高級感アップ、PHEVも

プジョー 308 次期型(スクープ写真)
プジョー 308 次期型(スクープ写真)全 19 枚

ワールドプレミアが数週間以内に迫っていると予想される、プジョーのコンパクトハッチバック/ワゴン、『308』次期型をカメラが捉えた。リヤエンドこそ薄いカバーがかけられているものの、リヤドアから前方は衝撃の完全フルヌードだ。

ドットパターンの巨大ラジエーターグリルには、ライオンヘッドに変更された新世代ブランドロゴを配置、高級感が一気に増しており、レーダーの役割も果たしていると予想される。

プジョー 308 次期型(スクープ写真)プジョー 308 次期型(スクープ写真)
ロゴの上には308のバッジ、グリルの側面には鋭いヘッドライトを装着している。またライト端からは牙のように下部へ伸びるLEDデイタイムランニングライトを確認、新型『508』や『208』からインスピレーションを得たフロントエンドが完成している。グリルとライトの間の小さなクロムキャップはウォッシャーノズル用である可能性もありそうだ。

さらにバンパー下部には台形のワイドエアインテーク、コーナーには小さなバンパーエクステンションが見てとれる。サイドへ移動すると、フロントフェンダーにも新世代ロゴを発見、サイドスカートは前途のバンパーエクステンションと視覚的に接続されているほか、はっきりとしたショルダーラインとスポーティなボディワークが確認できる。

プジョー 308 次期型(スクープ写真)プジョー 308 次期型(スクープ写真)
リヤエンドは隠されているが、スリムなテールライトの一部や、グロスブラックのリヤバンパーと、デュフューザーに統合されたタイリッシュなデュアルエキゾーストシステムを装着していることがわかり、GTライントリムである可能性を示唆している。

パワートレインは、1.2リットル直列3気筒ガソリンターボエンジン、1.5リットル直列4気筒ディーゼルをラインアップする。注目は、1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジン+電気モーターのPHEVで、最高出力は225hpを発揮するとみられるが、いくつかのパワーバリエーションが用意され、ハイエンドモデルでは300hp以上が予想されている。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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