ジープが3列シートのコンパクトSUVを開発中!? 新規車種の可能性も

ジープの次世代コンパクトSUV プロトタイプ(スクープ写真)
ジープの次世代コンパクトSUV プロトタイプ(スクープ写真)全 18 枚
ジープは現在、コンパクトクロスオーバーSUV『コンパス』改良新型を開発しているが、そのコンパスをベースとした3列7シーターの次世代CUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えた。

キャッチした車両は厳重なカモフラージュが施されているが、フロントネットの奥にはジープの7バーグリルがはっきりと確認できる。またコンパスより明らかに長いホイールベースやリアオーバーハングから、3列目のシートが隠されていることはほぼ間違いない。


室内は確認できていないが、ダッシュボード、ステアリングホイール、センターコンソールなどコンパス改良新型と共有する可能性もありそうだ。

パワートレインは、四輪駆動モデルが最高出力200psを発揮する2.0リットルターボディーゼルエンジンを搭載、9速ATと組み合わされる。また前輪駆動モデルでは、最高出力180psを発揮する1.3リットルガソリンターボエンジンが搭載されることが予想されている。

この7シーターの新型CUVのデビューは2021年内と予想される。車名は不明ながら、コンパスの名が使われる可能性は低いとみられる。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る