横浜ゴム、国内外のレースにADVANレーシングタイヤ供給…2021年モータースポーツ活動計画

横浜ゴム(イメージ)
横浜ゴム(イメージ)全 16 枚

横浜ゴムは3月10日、2021年のモータースポーツ活動計画を発表。今年もトップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるレースに参戦していく。

SUPER GTは、GT500でKONDO RACING(リアライズコーポレーション ADVAN GT-R)、TGR TEAM WedsSport BANDOH(WedsSport ADVAN GR Supra)をサポート。GT300でも19台にタイヤを供給してヨコハマタイヤユーザーを支えていく。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、BMWカスタマーチーム「Walkenhorst Motorsport」とパートナーシップ契約を締結。同レースとニュルブルクリンク耐久シリーズ全9戦において3台のBMWのGT3にタイヤを供給する。また、2016年からワンメイク供給を開始した全日本スーパーフォーミュラ選手権でもADVANレーシングタイヤを継続供給。両シリーズとも、供給タイヤはドライ用の「ADVAN A005」とウェット用の「ADVAN A006」。

全日本ラリー選手権では、ターマック(舗装路)で「ADVAN A08B」および「ADVAN A052」、グラベル(未舗装路)で「ADVAN A053」を中心としたラインアップでユーザーの走りを支える。2020年は、最高峰クラスとなるJN-1で新井大輝選手/小坂典嵩選手がシリーズチャンピオンを獲得。2021年も多くのクラスでチャンピオン獲得を狙う。

このほか、TCRリージョナル選手権、ナショナル選手権、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権など、世界各地のレースにADVANレーシングタイヤを供給する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る