空港の除雪作業を自動化へ、今後の実証実験 国交省が検討

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国土交通省は3月12日、「空港除雪の省力化・自動化に向けた実証実験検討委員会」を3月17日に開催し、2020年度に実施した自車位置測定技術の実証実験の結果報告や、今後の実証実験についての議論すると発表した。

空港での除雪作業の労働力不足が懸念されており、省力化・自動化が求められている。国土交通省は、空港除雪作業の省力化・自動化を進めるための自車位置測定技術について、空港制限区域内で降雪・積雪環境下で、実際運用する最高時速40kmで実証実験を実施する予定。

3月17日に検討委員会を開催して、自車位置測定技術の実証実験したNTTドコモやアイサンテクノロジー・建設技術研究所・マップフォーなど、4件について結果を報告するとともに、今後の取り組みについて議論する。

《レスポンス編集部》

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