【鈴鹿8耐】真夏の祭典、2021年は秋の開催に延期

鈴鹿8耐(2019年)
鈴鹿8耐(2019年)全 5 枚

モビリティランドは3月17日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催予定の鈴鹿8耐=「2021 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」の開催を延期すると発表した。

【画像全5枚】

当初予定では2021年7月15~18日に開催予定だったが、これを11月5~7日に延期する。国内外における新型コロナウイルスの感染拡大状況や、出入国規制をはじめとする各地域での防止対策を踏まえての決定。

併催予定だった「鈴鹿4時間耐久ロードレース」は開催を中止する。また、鈴鹿8耐の日程が移動する11月6~7日に開催を予定していた「2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦第53回MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」は、8耐と入れ替わるように7月17~18日に日程を変更し「2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦第53回MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」として開催する。

“真夏の祭典”として親しまれている鈴鹿8耐だが、昨2020年はいったん秋開催予定に延期、8月時点で中止が決定している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る