これが『5ドア版ジムニー』なのか!? ロングボディの開発車両をスクープ

これが「5ドア版ジムニー」なのか!? ロングボディの開発車両(スクープ写真)
これが「5ドア版ジムニー」なのか!? ロングボディの開発車両(スクープ写真)全 12 枚

2018年の発売ながら未だ納車待ちが続くという大人気のスズキ『ジムニー』。5ドアモデルの追加もささやかれている中、スクープサイト「Spyder7」のカメラが“ロングボディ”の開発車両の姿を南ヨーロッパで捉えることに成功した。果たしてこのクルマの正体は?

南ヨーロッパで捉えたこの車両は、ゼブラ柄でボディをカモフラージュ。オーバーフェンダーが見えることからも、海外仕様のジムニー(日本ではジムニーシエラ)をベースとしていることがわかる。リヤには謎の「981」ステッカーを貼り、リヤマウントスペアタイヤを装着していることが確認できる。

フロントドアこそベースモデルとほぼ同じ長さに見えるが、リヤクォーターパネルとサイドウィンドウは明らかに長く、全長3550mmのシエラより延長されていることは確実だ。スクープ班では、ついに噂の5ドアモデルの開発車両かと色めき立ったが、よく見ると後部にドアはなく、3ドアであることがわかる。

スズキ ジムニー ロングバージョン開発車両(スクープ写真)スズキ ジムニー ロングバージョン開発車両(スクープ写真)
カメラマンによると後部座席は撤去されており、このままロングバージョンとして発売されるのか、派生ピックアップトラックや、5ドアモデルへのテストミュールなのか、最終的な市販モデルの姿は不明だが、後部座席の居住空間や貨物エリアが拡大し、使い勝手がアップすることは間違いない。

ロングバージョン/5ドアのパワートレインは、シエラの1.5リットル直列4気筒エンジンを流用し、最高出力102ps、最大トルク130Nを発揮すると予想されるが、ハイブリッドやターボチャージャーを搭載するとも噂されている。

5ドアバージョンのジムニーが実現するとすれば、日本から輸入したキットを用いてインドで製造されると予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ハスラー タフワイルド 新型試乗】“クラシック・ミニ”の面持ちを思い出す…島崎七生人
  2. トヨタ『RAV4』新型を世界初公開、3つのスタイルで進化 日本発売は2025年度中
  3. トヨタ『RAV4』新型、5月21日に世界初公開
  4. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
  5. 『ジムニー』のコンプリートカスタムカーをそのまま販売、313万円ですぐに乗り出せる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  2. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る