スズキ、新型船外機2モデルをバーチャル出品…ジャパンボートショー2021

スズキのバーチャル会場(イメージ)
スズキのバーチャル会場(イメージ)全 3 枚

スズキは、新型船外機「DF140BG」「DF115BG」を4月から開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2021」のバーチャルボートショーへ出品する。

2年ぶりとなるジャパンインターナショナルボートショーは、4月15~18日に横浜ベイサイドマリーナ(神奈川県横浜市)での係留展示会場で、4月1~30日にインターネット上のバーチャル会場(特設ウェブサイト)で開催される。

DF140BG/DF115BGは140馬力・115馬力クラスの4ストローク船外機で電子スロットル&シフトシステムを世界初採用した、主にレジャー用途の中型ボートに搭載される船外機。従来の機械式制御ケーブルから電子配線に置き換えたシステム「スズキ・プレシジョンコントロール」により、常にスムーズで確実なシフト操作、素早く正確なスロットルコントールを実現している。

さらにスズキのバーチャル会場では、海洋プラスチックごみ問題に取り組む「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」について紹介。世界初の船外機用マイクロプラスチック回収装置の開発状況をはじめ、世界中のすべてのパートナーと力を合わせて進めている取り組みについて説明する。

このほか、小型フィッシングボート「S17」、フラッグシップ船外機「DF350A」を搭載するフランス・ベネトウ社製ボート「バラクーダ9」を紹介。2021年1月にスタートしたスズキのECサイト「S-MALL(エスモール)」でボートショー限定アイテムの販売も行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る