新型ジープ『ワゴニア』にFireTV for Auto搭載 コネクテッドカーの付加価値として

車載システムへの組み込みにおいては様々な配慮が盛り込まれた
車載システムへの組み込みにおいては様々な配慮が盛り込まれた全 2 枚

先日発表されたジープ『ワゴニア』『グランドワゴニア』のインフォテインメントシステムに、自動車向けに最適化されたAmazon FireTV が搭載された。

ご存知の通りFireTVはコンテンツ配信システムとして世界トップレベルであり、乗車中でもシームレスにFireTVを利用できるという乗車体験は、コネクテッドカーの付加価値として幅広い顧客層にアピールしそうだ。

FireTVはFCAの車内インフォテインメントシステム「Uconnect5」プラットフォームに組み込まれる形で搭載され、テレビ番組・映画・アプリ・Alexa・車両機能などにアクセス可能となる。もちろんドライバーディストラクションに配慮されており、乗客は後部座席と助手席の画面からFireTVを高解像度で見ることができるが、プライバシーフィルターによってドライバーからは見えないようになっている。また車両が駐車中の場合は、ドライバーもUconnect5のメイン画面でFireTVを視聴可能だ。

《佐藤 耕一》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る