クムホ、オールシーズンタイヤ「ソルウス 4S HA32」発売…ドライ&ウェット性能強化

クムホ ソルウス 4S HA32
クムホ ソルウス 4S HA32全 2 枚

クムホタイヤジャパンは3月25日、オールシーズンタイヤ「ソルウス 4S HA32」の販売を開始した。

【画像全2枚】

ソルウス 4S HA32は、四季を通して安全に走行できるよう開発された本格的なオールシーズンタイヤだ。接地面積の拡大や排水効率を高めたディレクショナルパターンの採用により、走行頻度が圧倒的に高いドライ&ウェット路での性能を強化。夏タイヤと同じような感覚で運転でき、突然の雪でも慌てることなく走行できる雪上性能を確保している。

タイヤ表面には従来型のプラットフォームに代わる目印として、砂時計を模した「スノー摩耗インジケーター」を設置している。従来型プラットフォームは、ノーマルタイヤとしての使用限度1.6mmを示すスリップサインと類似しており、見分けがつきにくいといった声があったが、新しいスノー摩耗インジケーターによって、より容易に摩耗状態を確認できるようになった。

タイヤ側面には、冬用タイヤ規制にも対応するスノーフレークマーク(3PMSF)やM+Sマークに加え、製品特性をユーザーに直感的に伝えるための四季アイコンやSNOWマークを刻印。また、光の当たる角度によって見た目の印象が変わるナーリング加工によって洗練された外観デザインを演出している。ソルウス 4S HA32は、世界的なデザイン賞であるドイツのレッドドットデザイン賞や日本グッドデザイン賞も受賞している。

サイズは18から14インチまでの計26サイズ。SUVから軽自動車まで幅広く対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

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