アウディ RS3スポーツバック&セダン 次期型、リアビュー見えた!450馬力の最強モデルも

アウディ RS3セダン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ RS3セダン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 17 枚

アウディが現在開発を進めるハードコアハッチバック、『RS3スポーツバック』および『RS3セダン』次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

【画像全17枚】

ドイツ・ニュルブルクリンク付近でキャッチしたプロトタイプは、スポーツバックとセダンの2台。ともに前後にカモフラージュが残されているが、ボディの多くは露出している状態だ。

アウディ RS3スポーツバック 次期型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ RS3スポーツバック 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
フロントエンドには、シャープになったヘッドライト、ワイドなハニカムメッシュグリル、大型のコーナーエアインテークが装着されている。大きなサイドスカート、フロントフェンダー後部にスリットが追加されていることも確認できる。

リアエンドでは、『S3』にあるエアベントが削除されてるほか、新型A3シリーズにならったグラフィックを持つLEDデイタイムランニングライトが確認できる。そして最終パーツと見られるキャノンサイズの円形デュアルエキゾーストシステムとバンパーが初めて装着されている。またスポーツバックにはS3と同様のルーフスポイラーがみられるが、これは今後変更される可能性もありそうだ。

アウディ RS3セダン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ RS3セダン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
パワートレインはアウディ自慢の2.5リットル直列5気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力は420ps、最大トルクは500Nmを発揮する。噂の「パフォーマンスエディション」では、最大450psまで高められる可能性がありそうだ。7速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わされ、VW『ゴルフR』と同じハルデックスベースの全輪駆動システムを搭載する。

RS3スポーツバック、およびセダン新型のデビューは2021年秋以降に予定されている。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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