「お尻が痛くならない」スーパーカブシリーズ専用ゲル入りシートざぶとん発売へ

CT125ハンターカブ
CT125ハンターカブ全 6 枚

プロトは、ポジション調整系パーツブランド EFFEX(エフェックス)」の新製品として、スーパーカブシリーズ専用ゲル入りシートざぶとん「GEL-ZAB(ゲルザブ)C」を4月末より発売する。

新製品はゴム(形状回復性)とゲル(流動性)を併せ持つ特殊柔軟ゴム「エクスジェル」によりお尻の痛みを緩和するシートカバータイプのゲル内蔵ざぶとん。衝撃吸収力はウレタンの10倍以上。路面の凸凹やエンジンから伝わってくるビリビリ感も効果的に吸収する。また、荷重によってゆっくり沈んで包み込み、ゆっくりゆっくり回復。あらゆる方向へ緩やかに追従するため、人間の微妙な動きを妨げることもない。

表皮はライディングウェアに使われるナイロン素材で適度なグリップも確保。裏地はシート表皮を傷めない柔らかい素材と、走行時もズレが生じにくい滑り止め素材を採用しているためライディングにも集中できる。厚さはわずか15mm。防水素材で雨天時も安心して使用できる。

取り付けは純正シートにかぶせて取付紐をしばるだけ。カラーはブラック、レッド、タンの3色を用意する。推奨取付車種はCT125ハンターカブ(JA55)、スーパーカブC125(JA48)、クロスカブ50/110(AA06/JA45)、スーパーカブ(AA09)。価格は未定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  4. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  5. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る