日産と日産ピーズフィールドクラフトが並んで個性を鮮明に…ジャパンキャンピングカーショー2021

日産と日産ピーズフィールドクラフトが並んで個性を鮮明に…ジャパンキャンピングカーショー2021
日産と日産ピーズフィールドクラフトが並んで個性を鮮明に…ジャパンキャンピングカーショー2021全 14 枚

日産自動車と日産ピーズフィールドクラフトは、ジャパンキャンピングカーショー2021(幕張メッセ、4月2~4日開催)でブースを並べてデモカーを展示。車中泊をイメージした演出のほか、キャンピングカーでリモートワークするシーンもみせていた。

【画像全14枚】

日産ブースは、『NV350キャラバン』『NV200バネットワゴン』『セレナ』のマルチベッド仕様を展示。「ユーザーそれぞれのニーズやサイズ感にあわせて、選べる3台を用意した」という。

また、ベッド・ベンチ・片側ベンチの3スタイルと、フロアパネルといった後席空間をアレンジできるNV350キャラバンマルチベッドは、リモートワークや車中泊といったシーンを想定したレイアウトチェンジをみせてくれる。

いっぽう、日産ピーズフィールドクラフトブースでは、「船のキャビンをイメージした空間」で人気の『T-7』や、ポップアップルーフつき『セレナP-SV』を展示。

T-7 は、NV350キャラバンキャンパー特装 スーパーロングハイルーフがベースの「4人乗り・4人就寝できるファミリーむけキャンピングカー」。

「夫婦の二人旅なら対面対座でゆっくりでき、そのまま常設のベッドで就寝可能。4名乗車で最大4名就寝も可能なのでファミリーでも楽しめる」というT-7には、長さ1830mm・幅1500mmの下段ベッド、長さ1830mm・幅620mmの上段ベッドが組み合わさる。

来場者は「日本の道で優雅なクルージングを楽しむ船のキャビンをイメージしたラウンドフォルムの蒼い空間」に入り、そのクルージング時間を疑似体験していた。

ポップルーフ・スリーピングバージョンという意味の「P-SV」は、アッパールームを広げると広々として“天空部屋”が出現。「風を感じながらのお昼寝や、夜の星空観測をお楽しみ頂ける極上のプライベートスペース。子どもたちとパパ・ママが使い分けることで、リモートワーク空間にもなる」とも話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  5. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る