ジャパンキャンピングカーショー2021、ケイワークスのブースでは、時間や場所にとらわれない働き方が可能になる、移動可能なオフィスをコンセプトにした、オフィスカーを3台展示した。
これらのオフィスカーは、それぞれトレーラータイプ、トヨタ『ハイエース』をベースにしたカスタムモデル、ホンダ『N-VAN』をベースにしたカスタムモデルとなっていた。
まずトレーラータイプのモデルは、同社がリリースする『トレイルワークス』をベースに、160Ahリチウムイオンバッテリー、外部電源システム、国内メーカー冷暖エアコン、専用シンク、カセットコンロ、AC100V コンセント、USB端子などが装備されている。冷蔵庫やオフィス専用家具&内装などはオプション。価格は490万円(税抜)から。
ハイエースのモデルは、300Ahリチウムイオンバッテリー、290Wソーラーパネル、走行充電システム、外部電源システム、スポット冷暖エアコン、TAD 22KW、FFヒーター、18L冷蔵庫(冷温)、27インチモニター、オフィスカー専用家具&内装、AC100Vコンセント、USB端子、リアカメラ付ナビシステムなどがついて価格は570万円(税抜)から。ポップアップルーフはオプションとなる。
けん引して運ぶトレーラータイプのオフィスカー。N-VANのモデルは、100Ahリチウムイオンバッテリー、走行充電システム、外部電源システム、27インチモニター、オフィスカー専用家具&内装、AC100Vコンセント、USB端子、リアカメラ付ナビシステムといった装備で280万円(税抜)から。