富士急シティバス、リアルタイム混雑情報提供システムなど導入へ

富士急シティバス(イメージ)
富士急シティバス(イメージ)全 1 枚

富士急グループの富士急シティバスは、運行する路線バス94台に、新たにバスロケーションシステム「バスキタ!」および「リアルタイム混雑情報提供システム」を4月19日より導入すると発表した。

バスキタ!はメディア・マジックが提供するバスロケーションサービス。バスの運行状況などリアルタイムの各種情報をスマートフォンなどのモバイル端末やパソコンなどで閲覧できる。

また、リアルタイム混雑情報提供システムは、バス乗降口のセンサーにより乗降人数を計測し、バス車内の混雑度を3段階で表示。PC・スマートフォンでバスのリアルタイムの位置情報と車内の混雑情報を確認、混雑したバスを避けることで、乗車率の平準化と遅延防止が期待できる。

富士急シティバスは、バスキタ!およびリアルタイム混雑情報提供システムの導入により、運行中のバスの現在地や停留所への到着予測時刻、遅延情報などの運行状況をリアルタイムで提供。わかりにくかった路線バスのイメージを一新し、利便性を飛躍的に向上させる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る