車両は小型でも充実した装備! “バンコン”17台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]

車両は小型でも充実した装備! “バンコン”17台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]
車両は小型でも充実した装備! “バンコン”17台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]全 49 枚

バンコン(バンコンバージョン)のベースとしてメインストリームとなっているのはトヨタ『ハイエース』だ。国内のバンとしては大型のボディやボディバリエーションの豊富さから、キャンピングカーのベースとしても使いやすいのが要因だろう。

【画像全49枚】

しかしより小型の『タウンエース』や日産『NV200』などのバン、さらには輸入車をベースにしたバンコンもその勢力を広げつつある。フルサイズの1BOXではなく、より手軽で扱いやすいミドルサイズのキャンピングカーを求めるユーザー層には嬉しい状況と言えるだろう。中でも近年勢力を広げているのが日産のNV200とトヨタのタウンエース。

いずれも中型のバンでキャンピング架装次第ではかなり充実の装備が詰め込めるサイズだ。就寝人数を限定して絞り込んだ仕様にすればゆったりしたキャビンも得られる。バンコンの中でもうひとつの人気ジャンルがバンライフなどと呼ばれるオシャレな車中泊架装だ。

ウッドやアイアンなどを使った内装カスタムが施されるなど、従来の質実剛健なキャンピングカーとは一線を画する仕様。これまでキャンピングカーに親しんでこなかった新規の若年ユーザーにも人気のジャンルとなっている。

(ジャパンキャンピングカーショー2021)

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 【スズキ アドレス125 試乗】扱いやすさ&快適性は星5つ!“軽快125”の新スタンダード…伊丹孝裕
  4. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る