駐車支援関連技術、特許総合力トップは「アイシン」 パテントリザルト調べ

駐車支援システム(イメージ)
駐車支援システム(イメージ)全 3 枚

パテント・リザルトは、2021年3月25日までに日本の特許庁で公開された「駐車支援関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、参入企業に関する調査結果を特許・技術調査レポートにまとめた。

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近年、駐車場内での衝突事故防止や、ボタン一つで自動駐車できる技術など、駐車時におけるドライバーの負担を軽減する駐車支援技術の開発が進められている。今回の調査では日本の特許庁で公開されている「駐車支援」関連技術全般について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行った。その結果、総合力ランキングでは、1位 アイシン、2位 日産自動車、3位 トヨタ自動車となった。

1位アイシンの注目度の高い特許には、「後退駐車を支援する際に、後退開始位置まで簡単な構成で車両を誘導する駐車支援装置」や「運転者が障害物と自車両との相対的位置関係の把握を容易にできる駐車補助装置」などが挙げられる。

2位 日産自動車の注目度の高い特許には、「運転者が操舵すべき内容を容易に把握することが可能となる駐車支援装置」や「運転に不慣れなドライバーでも駐車を簡便に行える駐車支援装置」などが挙げられる。

3位トヨタ自動車の注目度の高い特許には、「シフトレンジが自動で制御される自動駐車にて、運転者の想定とは異なるシフトレンジでの車両の発進を回避することができる自動駐車装置」や「目標駐車枠を簡易かつ迅速に移動または回転させることにより目標駐車位置を設定し、その設定された位置まで車両を誘導する駐車支援装置」などが挙げられる。

このほか、4位 三菱電機は「車両に搭載された距離センサにより測定した距離情報を用いて、駐車形態を判定する駐車形態判定装置」などが、5位デンソーは「駐車のやり直しの防止を図ることのできる駐車支援システム」などが注目度の高い特許として挙げられる。6位以下にはボッシュ、パナソニック、日立アステモなどがランクインしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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