自転車NAVITIME、車通りの多い道を回避する新機能追加

自転車NAVITIME、車通りの多い道を回避可能とする新機能
自転車NAVITIME、車通りの多い道を回避可能とする新機能全 2 枚

ナビタイムジャパンは、自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」のルート検索時、車通りの多い道を回避可能とする新機能を有料会員向けに追加した。

【画像全2枚】

交通量の多い道では、並走する車の数が多くなり、接触などの危険性もが高い。そのため、ユーザーからは交通量の多い道を避けて走行したいという意見が寄せられていた。

ナビタイムジャパンでは、日本道路交通情報センター(JARTIC)がオープンデータとして公開している、一般道路の「断面交通量情報」をもとに、車線数や、実際の走行台数などの実地調査データ等を加味した独自の基準を策定。設定画面で「車通りの多い道回避」をオンにすることで、車の交通量が多い場合には、その道路を避けたルートを検索できるようにした。また、検索する時間帯によってもルートは変化。それを反映するため、新たにルート検索時に出発・到着の日時設定を追加した。

自転車NAVITIMEでは、大きな道を避けるルートとして「裏通り優先」ルートも提供しているが、こちらは住宅街や細街路などの裏道を積極的に利用するのに対し、今回の「車通りの多い道回避」では、推奨ルートの中で交通量の多い道路を避けて並走する道路を利用するなど、より自然な形で、安心・安全なルートを提供できるようにしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る