VWの新型EV、キーワードは「G」…電動SUV『ID. 4』に高性能モデルか

フォルクスワーゲン ID.4(参考)
フォルクスワーゲン ID.4(参考)全 11 枚

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は4月12日、新世代EVの「ID.」シリーズに追加される予定の新型車のティザーイメージを公開した。

フォルクスワーゲンが電動化攻勢の中心に据えているのが、ID.シリーズだ。最初の市販モデルとして、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトEVの『ID.3』を2020年に発売した。これに続いて、SUVセグメントには『ID. 4』を投入している。

2021年前半には、『ID.4 GTX』を発表する。その後、2021年後半には、スポーティな『ID.5』が続く。さらに、中国で4月17日に開催する上海モーターショー2021のプレビューイベントでは、新型EVの『ID.6』の2つの仕様、『ID.6 X』と『ID.6 CROZZ』がワールドプレミアされる予定だ。

フォルクスワーゲンは、このID.シリーズに追加される予定の新型車のティザーイメージを公開した。「G」がキーワードとして紹介されていることから、ID.4 GTXの可能性が高い。ID.4 GTXは、電動SUVのID. 4の高性能モデルになると見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る