ハイエース搭載のディーゼルエンジンを河川排水ポンプ用に…2022年より実証実験開始

1GD-FTV型ディーゼルエンジン
1GD-FTV型ディーゼルエンジン全 1 枚

豊田自動織機は4月15日、国土交通省が公募する「マスプロダクツ型排水ポンプの開発・導入・活用に関するプロジェクト」に、エンジン製造者として選定されたと発表した。

本プロジェクトは、河川排水ポンプの駆動にて、従来の専用大型ディーゼルエンジンに変え、量産車両用ディーゼルエンジンを複数台使用する新システムの実証を目指すもの。今回、豊田自動織機がトヨタ『ランドクルーザープラド』や『ハイエース』などに向け、累計120万台超の生産実績を持つ1GD-FTV型ディーゼルエンジンが採用された。

洪水時に支川から本川に水を流す河川排水ポンプ設備は、設置後40年を経過したものが急増しており、老朽化設備の計画的な更新が重要課題の一つとなっている。また近年、激甚化・頻発化する水害により排水施設の新設、増設の要望も高まっている。

こうした中、本プロジェクトでは、信頼性が高く、調達が容易でメンテナンス性も高い量産車両用ディーゼルエンジンを河川排水ポンプに適用することで、設備更新および維持管理の効率化と低コスト化を目指す。

豊田自動織機を含め、今回選定されたポンプメーカーおよびエンジンメーカーの5社が連携して新システムの開発に取り組み、2022年1月から2022年3月まで実証試験を行う計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『セリカ』が復活、トヨタGRに大きな動きが!…7月のスクープ記事ベスト5
  2. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ…7月のモーターサイクル記事ベスト5
  3. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  4. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】「一芸あり」なクルマを乗りこなす楽しみがある
  5. トヨタ『ルーミー』フルモデルチェンジは延期!?「大幅改良」の可能性が高まる理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  2. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  3. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
ランキングをもっと見る