豊田通商、アフリカ向け投資ファンドに出資…MaaSで連携へ

サムライアフリカファンド2号投資事業組合(イメージ)
サムライアフリカファンド2号投資事業組合(イメージ)全 1 枚

豊田通商は4月15日、スタートアップ企業発掘を主な目的としてサムライインキュベートが運営する「サムライアフリカファンド2号投資事業組合」に出資すると発表した。

今回の出資は、モビリティ分野以外のヘルスケア、リテール分野などでのスタートアップ企業の発掘と、豊田通商グループが設立したアフリカで活動するモビリティ関連スタートアップ企業への出資・融資に特化した投資会社モビリティ54と、MaaS(モビリティアズアサービス)分野における連携も視野に入れる。

ファンドを通じて、ナイジェリア・ケニア・南アフリカ・エジプトなどのスタートアップ企業を発掘し、アフリカの社会課題解決に貢献しながら事業拡大につなげる。

同組合のファンド総額は20億2600万円で、1件当たり1000万~8000万円の投資規模を想定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る