ボッシュ、燃料電池システムの量産に向け中国で合弁 2022-23年に発売を計画

ボッシュの燃料電池パワートレイン
ボッシュの燃料電池パワートレイン全 2 枚

ボッシュ(Bosch)は4月14日、燃料電池システムの量産に向けて、新たな合弁会社の「ボッシュ水素パワートレインシステムズ(重慶)」を中国に設立した、と発表した。

【画像全2枚】

この合弁会社は、中国の商用車メーカーの慶鈴汽車と共同で設立された。新会社は、燃料電池システムを生産・販売する。両社の技術とノウハウを合わせて、中国の燃料電池市場の発展と自動車産業の変革に貢献することを目標に掲げている。

中国自動車技術者協会の予測によると、燃料電池システムを搭載した100万台以上の車両が、2030年までに中国で登録される可能性があるという。合弁会社は、すべての中国の自動車メーカーに、燃料電池システムを供給することを目指す。

燃料電池スタック、パワーエレクトロニクスを備えたエアコンプレッサー、センサーを備えたコントロールユニット、必要なコンポーネントなどは、2021年内に小規模生産を開始する。また、2021年内には、ボッシュの燃料電池パワーモジュールを搭載した70台のトラックの実証テストが開始され、燃料電池システムの市場投入は2022~2023年を計画している。

《森脇稔》

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