駅やバス停のビーコンを活用、実証実験を希望する事業者を募集 スイッチスマイルと西鉄

(イメージ)
(イメージ)全 3 枚

スイッチスマイルと西日本鉄道は4月19日、共同で福岡県の博多・天神エリアと黒崎・小倉エリアの駅やバス停に設置しているビーコンを活用した新しいサービスの実証実験を希望する事業者を同日から5月31日まで募集すると発表した。

応募企業が保有・運営しているスマートフォンアプリにスイッチスマイルのSDKを組み込むことで、 スマホアプリを施設に設置しているビーコンに反応させることが可能になる。人が多く集まる対象エリアでビーコンを活用することで、情報や広告の配信アプリ利用者の趣味趣向に合った情報を配信できる。

また、西鉄グループの駅やバス停に設置済みのビーコン、 スイッチスマイルが提供するオープンビーコンネットワーク「バリュービーコンネットワーク」と、POI位置情報マーケティング「pinable」を活用、対象エリアで反応したビーコンから取得される位置情報を基に、生活者の行動データを把握、取得したデータを様々なサービスに活用することも可能になるという。

対象エリアの駅やバス停に設置されたビーコンを、 事前に選定した事業者と協議の上、実証実験のフィールドとして無償で提供する。事業者のアイデアと、インフラの活用方法、事業性、有効性について検証して事業者を選定する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る