フェンシング選手がタクシー運転? コスプレ乗務員、記念撮影もOK

フェンサータクシーを運行
フェンサータクシーを運行全 1 枚

タクシー・ハイヤーサービスを行う三和交通(本社:横浜市)は4月19日、新サービス「フェンサータクシー」の運行を開始した。

フェンサータクシーは、三和交通のドライバーがオリンピック競技でもあるフェンシングのユニフォームスタイルでタクシー業務を行うオリジナルサービス。乗務社員はフェンサー=フェンシング選手に扮して接客する。利用者との記念撮影も可能。同日から予約を受け付けている。営業は横浜エリアのみで、利用の際は運賃のほかに指定料金が必要だ。

オリンピック競技にはいろいろな種目がある中でフェンシングを選んだ理由は「インパクトもあり、カッコイイからです(笑)」。安全を考慮し、剣(フルーレ)は本物だが、剣先は切断してある。また運転中は、フェンシングマスクを外し、新型コロナウイルス感染症対策として通常のマスクをして運行する。

三和交通はこれまでも「SP風タクシー」や「忍者でタクシー」を運行した実績がある。フェンサータクシーはメイキング動画を見ると企画から実施まで時間がかかった模様。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  5. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る