宇都宮ライトレールの停留場名候補が決まる…終点から『本田技研』の名が消える

製造が進む宇都宮ライトレールの車両。2020年12月。
製造が進む宇都宮ライトレールの車両。2020年12月。全 3 枚

栃木県の芳賀・宇都宮LRT(宇都宮ライトレール)の停留場名を検討していた「芳賀・宇都宮LRT停留場名称検討委員会」は4月15日、その候補を決定し、4月19日に提案書を芳賀町と宇都宮市に提出した。

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宇都宮ライトレールは、仮称・JR宇都宮駅東口(栃木県宇都宮市)と仮称・本田技研北門(栃木県芳賀町)を結ぶ14.6kmの路線で、宇都宮ライトレール株式会社が営業主体、芳賀町と宇都宮市が整備主体となる公設型上下分離方式による軽量軌道交通(LRT)。

当初は2022年3月の開業が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大による工事の遅延や事業費増大などの影響で、1年程度の遅れが見込まれている。

停留場名候補については、沿線の有識者や地域のまちづくり協議会会長、芳賀町と宇都宮市の副首長、宇都宮ライトレールの常務取締役からなる「芳賀・宇都宮LRT停留場名称検討委員会」が2020年11月から「末永く、親しみを持ちながらLRTの停留場を利用してもらう」という点を念頭に検討を始め、沿線の地区ごとに複数の候補を作成し、2020年12月にアンケートを実施した。

その結果を踏まえ、起点のJR宇都宮駅東口は「宇都宮駅東口」、終点の本田技研北門は「芳賀・高根沢工業団地」とされ、中間の17停留場についても仮称が全面的に改められた。

選定基準には団体を含む「特定の個人や法人」を表す名称を避ける方針が示されていたことから、終点の停留場名から『本田技研』の名が消えることになったが、契約法人の名を副名称として表示するネーミングライツの導入も検討されるという。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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