マテル・インターナショナルは、ダイキャストカーの保管場所としても使用できる駐車場のプレイセット「ホットウィール・パーキングビル」を4月下旬より発売する。
『ホットウィール』は、1968年に販売を開始した販売台数世界一の米国ダイキャストカ―ブランド。発売以来、60億台を製造し世界中の子どもたちに親しまれ、現在ではコレクターアイテムとしても発展し、大人から子どもまで、幅広い年齢層に支持されている。
新発売のホットウィール・パーキングビルは、立体駐車場を模したプレイセット。上からダイキャストカーを走らせると、階が変わる際にジャンプをしたり、急カーブを曲がったりとホットウィールらしいダイナミックな走りを楽しむことができる。またダイキャストカーをエレベーターで好きな階まで運ぶこともでき、プレイセット内には全部で20台のダイキャストカーを駐車可能。取っ手も付いており、持ち運びにも便利だ。価格は3300円。
同社は同じく4月下旬に、カーブやループなどダイナミックなコースを作れる「ホットウィール・トラックビルダー」シリーズ4種を発売する。価格はベーシックトラックパックが990円。プレミアムカーブパック、ロングジャンプパック、ループキッカーパックが各1650円。さらに5月下旬にはスピード感あふれる加速が楽しめるブースターパック(2420円)も発売予定だ。
ホットウィール・パーキングビル各セットともミニカー1台が付属する。