ランボルギーニ世界販売が新記録、日本は2年ぶりに減少 2021年第1四半期

ランボルギーニ ・ウルス
ランボルギーニ ・ウルス全 3 枚

ランボルギーニ(Lamborghini)は4月16日、2021年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は第1四半期の新記録となる2422台。前年同期比は25%増と、2桁増を達成している。

写真:ランボルギーニの主要モデル

全販売台数2422台のうち、SUVの『ウルス』が1382台と占めた。ランボルギーニの第1四半期の全販売台数の57%を、ウルスが占めたことになる。

また、V10エンジンを搭載する『ウラカン』シリーズは第1四半期、753台を販売した。V12エンジンを搭載する『アヴェンタドール』シリーズは、287台を売り上げている。

市場別では、米国、中国、ドイツが回復傾向にある。日本は第1四半期、162台を販売した。前年同期比は24.3%減と、2019年以来、2年ぶりに前年実績を下回った。

ランボルギーニの2020年の世界新車販売台数は7430台。前年比は9%減と、10年ぶりに前年実績を下回っている。

《森脇稔》

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