コロナ禍での移動、自家用車が40.4%から45.2%に増加 定額カルモくん調べ

新型コロナウイルス感染症の流行による移動手段の変化
新型コロナウイルス感染症の流行による移動手段の変化全 6 枚

月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、新型コロナの流行による移動手段の変化ついて4回目の定期調査を実施。自動車の利用が増加していることが明らかになった。

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行から1年。流行前に比べて移動手段はどのように変化しているのか。「おトクにマイカー 定額カルモくん」では2020年4月、8月、11月に同様の調査をしてきたが、今なお感染者が増え続けている中、4月現在では移動手段はどう変わっているのか、全国の男女2061人を対象に調査を実施した。

まず、コロナ禍前に主に利用していた移動手段を聞いたところ、「自動車」が40.4%、次いで「公共交通機関」が34.3%と7割以上を占める。以下、「自転車」(11.8%)、「徒歩」(10.3%)、「その他」(3.2%)が続き、「その他」の中には、「バイク」「タクシー」などの回答があった。現在、主に利用している移動手段は「公共交通機関」が34.3%から26.9%に減少している一方で、「自家用車」が40.4%から45.2%、「自転車」は11.8%から12.6%へと増加。人ごみなど不特定多数の人との接触をさける移動手段に変更している人が多いようだ。

公共交通機関の利用が減少している理由については、53.9%が「感染予防のため」と回答。昨年行った調査でも、三密を避けることを意識していると思われる回答が多数あったが、今回の調査でも「人ごみを避けたい」「できるだけ人と接触する機会を減らしたい」などの回答があり、以前の調査と同様の理由で、公共交通機関を使う人が減っているようだ。また「外出自粛のため」(23.2%)の中には、「あまり出掛けなくなった」「ショッピングに行かなくなった」「飲み会が減った」などの回答があり、生活様式の変化からそもそも外に出なくなったという人も増えているようだ。

自家用車の利用については、コロナ禍前が40.4%だったのに対して、現在は45.2%と増加している。その利用については84.2%が「感染予防のため」と答え、「人と接触するのを避けたい」「公共交通機関は使いたくない」「密を避けたい」などの意見があった。「その他」の中には、「車は生活に必要だから」「自宅とセカンドハウスの移動が増えたため」などの回答があった。また、「免許を取ったから」(3.0%)や「車通勤になったから」(2.6%)など、これまでの調査結果ではあまり見られなかった回答も出てきており、コロナ禍の影響が今後も長く続くことを見越しての変化とも考えられる。

自転車の利用については、コロナ禍前が11.8%だったのに対して、現在は12.6%と増加している。その理由については、68%が「感染予防のため」と答え、「密を避けるため」「公共交通機関を使用しなくなったため」などの意見があった。また、昨年11月の調査時点では4.8%が「健康のため」と回答していたが、今回は9%に増加。具体的には「節約と運動不足解消のため」「健康維持のため」などの意見があった。

今回の調査により、昨年に続き現在も混雑や人との接触を避け、より新型コロナウイルス感染症の感染リスクが少ないと思われる移動手段を選んでいる人が多くなっているということがわかった。新しい仕事の仕方や買い物の仕方も定着しつつあり、これに伴い移動手段も変化し続けているようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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