交通反則金の支払い、ネットバンキングでもOKに

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

警察庁は4月24日、交通反則金の支払いをネットバンキングやATMを利用した振込納付を可能にするため、関係法令を改正すると発表した。

[反則金支払いの流れ]

交通違反の反則金の納付方法として、反則金の収納に関する事務を行う都道府県警察の職員が管理する口座への振込みによる方法を新たに定める。

反則金納付のために金融機関に出向く必要がなくなり、金融機関でも窓口対応などの事務負担の軽減が図れる効果が見込まれる。

6月28日から秋田県警と島根県警が取り締まった反則行為を対象に試行し、納付確認の事務負担や誤振込への対応などを含めて実施状況を検証して、実務的な課題を解決した上で導入する警察の拡大を検討する。また、ペイジーで納付できるシステム導入も検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る