交通反則金の支払い、ネットバンキングでもOKに

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警察庁は4月24日、交通反則金の支払いをネットバンキングやATMを利用した振込納付を可能にするため、関係法令を改正すると発表した。

交通違反の反則金の納付方法として、反則金の収納に関する事務を行う都道府県警察の職員が管理する口座への振込みによる方法を新たに定める。

反則金納付のために金融機関に出向く必要がなくなり、金融機関でも窓口対応などの事務負担の軽減が図れる効果が見込まれる。

6月28日から秋田県警と島根県警が取り締まった反則行為を対象に試行し、納付確認の事務負担や誤振込への対応などを含めて実施状況を検証して、実務的な課題を解決した上で導入する警察の拡大を検討する。また、ペイジーで納付できるシステム導入も検討する。

《レスポンス編集部》

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