フィアット、新型SUVの写真公開…車名はユーザー投票で決定へ

フィアットの新型SUV
フィアットの新型SUV全 4 枚

フィアット(Fiat)ブランドは5月5日、現在開発を進めている新型SUVの写真を公開した。正式な車名は、一般ユーザーによるオンライン投票で決定する予定だ。

この新型SUVは、これまで「フィアット363」と名付けられたプロジェクトとして、開発が進められてきた。フィアットによると、2021年のフィアットの最も重要な新型車のひとつになるという。また、この新型SUVは、ブラジル・ベチンのフィアットオートモーティブの南米デザインセンターにおいて、開発が進められている。

また、新型SUVは、新世代の「MLA」プラットフォームをベースにする。この新しいプラットフォームは、パフォーマンス、堅牢性、快適性、安全性のレベルを向上させ、高度な先進運転支援システム(ADAS)や、新開発のターボエンジンなどの搭載を可能にしているという。

さらに、新型SUVは、フロントにフルLEDヘッドライト、リアにLEDテールライトを装備する。コネクテッドサービスプラットフォームの「フィアット・コネクトミー」も採用している。

なお、車名については、3つの候補のフィアット『トゥオ』、フィアット『ドーモ』、フィアット『パルス』の中から、一般ユーザーのオンライン投票で決定する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る