レンジローバー イヴォーク、高性能な「HST」新設定…2022年型を欧州発表

最大出力300psを発生する2.0ターボ搭載

「ステルスルック」のエクステリア

高解像度12.3インチのインストルメントクラスター

レンジローバー・イヴォーク の「P300 HST」
レンジローバー・イヴォーク の「P300 HST」全 7 枚

ランドローバーは5月12日、『レンジローバー・イヴォーク』(Land Rover Range Rover Evoque)の2022年モデルを欧州で発表した。

写真:レンジローバー・イヴォーク の「P300 HST」

最大出力300psを発生する2.0ターボ搭載

2022年モデルには、高性能グレードとして、「P300 HST」が新たにラインナップされた。「HST」はすでに、レンジローバー・イヴォークよりも上に位置する『レンジローバー・スポーツ』に用意されており、今回、レンジローバー・イヴォークにも拡大展開されている。

レンジローバー・イヴォークのP300 HSTには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「インジニウム」ターボエンジンを搭載する。最大出力は300psを発生する。パワフルな2.0リットルターボを積むP300 HSTは、0~100km/h加速6.8秒の性能を可能にする。

全輪駆動のAWDモデルは、9速ATと組み合わせられる。ランドローバーの「テレーン・レスポンス2」システムを搭載する。ダイナミックなオンロードでのハンドリングと、レンジローバーならではのオールテレーン性能を組み合わせているという。

「ステルスルック」のエクステリア

レンジローバー・イヴォークのP300 HSTのエクステリアは、レンジローバー・スポーツHSTにインスパイアされており、ステルスな高性能ルックが特徴になるという。P300 HSTの内外装は、「R ダイナミック S」グレードがベース。インテリアとエクステリアのアップデートのユニークな組み合わせが特徴、と自負する。

P300 HST では、11種類のボディカラーから選択できる。レンジローバーのボンネットスクリプト、サイドベント、ボンネットルーバー、ドアミラーカバー、エクステリアアクセントがグロスブラック仕上げとなる「ブラックパック」を標準装備した。グロスブラックのスライディングパノラミックルーフとプライバシーガラスも装備。赤いブレーキキャリパーとグロスブラック仕上げの20インチアルミホイールも採用されている。

P300 HSTのインテリアには、専用のスエードクロスステアリングホイールと、エボニースエードクロスのヘッドライニングを装備した。グレインレザーシート、レンジローバーのトレッドプレート、パワーテールゲートも含まれている。レンジローバー・イヴォーク の「P300 HST」レンジローバー・イヴォーク の「P300 HST」

高解像度12.3インチのインストルメントクラスター

オプションで、ランドローバーの高度で直感的なインタラクティブドライバーディスプレイと、運転情報、ナビゲーション、インフォテインメントデータなどを表示できるカスタマイズ可能な高解像度12.3インチのインストルメントクラスターが装備できる。

インフォテインメントシステムの「Pivi Pro」には、10インチの上側タッチスクリーンと10インチの下側タッチスクリーン、13スピーカーの400W「Meridian」サウンドシステムを採用しており、コネクティビティとオーディオ品質を追求した。プレミアムLEDヘッドランプは、デイタイムランニングライトとアニメーションインジケーター機能を備えている。

最新の先進運転支援システム(ADAS)として、前輪のすぐ前方エリアの映像を車内中央のタッチスクリーンに表示し、フロント下180度の視覚を確保する「ClearSight」グラウンドビューを採用した。ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リアコリジョンモニター、リアトラフィックモニターなどの先進運転支援システムも装備している。

《森脇稔》

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