アウディ A4 と A5、2種類の「Sラインコンペティション」設定…2022年型を欧州発表

ブラック仕上げの外装を持つSラインコンペティション

Sラインコンペティションプラスは赤いブレーキキャリパー

12ボルトのマイルドハイブリッド

アウディ A4 アバント と A5 スポーツバック の2022年モデル
アウディ A4 アバント と A5 スポーツバック の2022年モデル全 15 枚

アウディ(Audi)は5月20日、『A4』シリーズと『A5』シリーズの2022年モデルを欧州で発表した。新しいダークルックで、さらにスポーティになった、としている。

写真:アウディ A4 と A5 の2022年モデル

アウディA4シリーズとA5シリーズの2022年モデルには、「Sラインコンペティション」と「Sラインコンペティションプラス」が設定された。2つのモデルには、スポーティなルックスを備えた新しいエクステリアパッケージを採用している。

ブラック仕上げの外装を持つSラインコンペティション

アウディA4シリーズのエクステリアパッケージ「Sラインコンペティション」には、「Sラインエクステリアパッケージ」と「ブラックパッケージ」が含まれている。マット仕上げのラジエーターグリルとブレード、石の飛び跳ねから車体を保護するためのストリップ、『S4』用スポイラー、シングルフレームグリルのアウディリングが、ブラックで塗装される。足元には19インチのキャストホイールが装着され、さらにダイナミックなエクステリアを演出している。

アウディA4シリーズの「Sラインコンペティションプラス」には、LEDヘッドライト、アンビエントライトパッケージ、ブラック仕上げのドアミラー、アルミ製インレイ付きの照明付きエントリーシルが含まれている。最大出力204hp以上のモデルには、赤いブレーキキャリパーが装備された。

2022年モデルでは、ブリリアントブラックのルーフを備えた『A4セダン』をオーダーすることもできる。ボディカラーには、テラグレー、クォンタムグレー、デイトナグレー、タンゴレッド、グレイシャーホワイト、ナバラブルー、ターボブルー、ミトスブラックを用意した。さらに、イビスホワイトのソリッド仕上げの場合、ブリリアントブラックのドアミラーも選べる。

Sラインコンペティションプラスは赤いブレーキキャリパー

アウディA5シリーズの2022年モデルにも、A4シリーズと同様に、SラインコンペティションとSラインコンペティションプラスが設定された。20インチのアルミホイールを備えたSラインコンペティションのエクステリアでは、スポイラーやラジエーターグリルなどがブラックで仕上げられた。

アウディA5シリーズのSラインコンペティションプラスには、マトリックスLEDヘッドライト、ブラックドアミラー、赤いブレーキキャリパー(最大出力204hp以上のモデル)アンビエントライトパッケージにより、ダイナミックなエクステリアを強調している。

ボディカラーには、ディストリクトグリーン、クォンタムグレー、デイトナグレー、タンゴレッド、グレイシャーホワイト、ナバラブルー、ターボブルー、ミトスブラックを設定した。『A5クーペ』の場合、ブリリアントブラック仕上げのルーフが選択できる。

12ボルトのマイルドハイブリッド

パワートレインは、12ボルトのマイルドハイブリッドシステムを一部グレードに組み合わせた。12ボルトのマイルドハイブリッドシステムを搭載するのは、ガソリンが直噴2.0リットル直列4気筒ターボ搭載車。「35TFSI」が最大出力150hp、「40TFSI」が最大出力190hp、「45TFSI」が最大出力245hpとなる。

ディーゼルは、「30TDI」と「35TDI」に、12ボルトのマイルドハイブリッドシステムを搭載する。直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジンは、30TDIが最大出力136hp、35TDIが最大出力163hpを引き出す。

12Vのマイルドハイブリッドは、12ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネーター・スターター)、蓄電容量10Ahの小型リチウムイオンバッテリーを組み合わせた。55~160km/hで走行中、アクセルオフでエンジンを休止させ、惰性走行して燃費を稼ぐ。エンジンのスタート/ストップ機能も、幅広い走行条件で作動する。減速時には、BASが最大5kWのエネルギーを回生する、としている。

《森脇稔》

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