介助犬や思いやりのある交通社会 ジュディ・オング氏×JAF坂口副会長が対談

介助犬が叶える思いやりのある交通社会とは
介助犬が叶える思いやりのある交通社会とは全 2 枚

日本自動車連盟(JAF)は、5月20日にJAF公式YouTubeアカウントJAFChannelにて、「ジュディ・オングさん×JAF坂口副会長 対談 介助犬が叶える、思いやりある交通社会とは~介助犬育成支援プロジェクト~」を公開した。

今回公開された動画は、3月15日より日本介助犬協会のパートナーとして実施されている、JAFはじめてのクラウドファンディング「介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと」に関連し制作された。

動画では、“日本介助犬協会 介助犬サポート大使”であるジュディ・オング氏とJAFの坂口正芳副会長が、介助犬や思いやりのある交通社会について対談。介助犬が実際にどのような働きをして、その使用者の人たちにどのような影響を与えるのか、そしてJAFが目指す思いやりのある交通社会についてわかりやすく話している。

動画では対談だけでなく介助犬のデモンストレーションもあり、介助犬の楽しそうな仕事風景や必要性を知ることができる。なお、同動画は、JAF公式YouTubeアカウントとあわせ、日本介助犬協会の公式YouTubeアカウントでも公開されている。

日本全国で活躍している介助犬は57頭。しかし、介助犬を必要としている人は全国で1.5万人いるといわれ、圧倒的に不足(1頭も実働していない都道府県もある)している。JAFは、クラウドファンディング「介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと」を通し、介助犬を必要としている1人でも多くの人が介助犬と出会い、安全に・安心して歩き自動車を運転できるような交通社会を実現したいと考えているとしている。

クラウドファンディングは「READYFOR」にて実施されており、期間は5月31日まで。集められた支援金は日本介助犬協会へ寄付され、介助犬育成や譲渡に関する各種活動に役立てられる。

介助犬や思いやりのある交通社会について、ジュディ・オング氏×JAF坂口副会長が対談…JAF公式YouTubeで動画公開

《鈴木まゆこ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る