ランボルギーニ ウルス、噂の「EVO」がニュル出現…最高出力は670馬力オーバーか

ランボルギーニ ウルス EVO プロトタイプ(スクープ写真)
ランボルギーニ ウルス EVO プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚

ランボルギーニ『ウルス』の高性能モデルとなる『ウルス EVO』のプロトタイプをカメラが捉えた。

ウルスは2018年に初登場、総売上の半分以上を占めるベストセラーモデルへと成長している。そして発売から3年が経過、初の大幅改良が執行されると同時に、EVOモデルが追加される。

改良新型では、グリル、エアインテークを含むフロントバンパーを新設計、グリルやコーナーエアインテークには水平基調のバーが追加されていることがわかるほか、ヘッドライトやテールライトのグラフィックも刷新される。

一方、ニュルブルクリンクに出現したプロトタイプは、ボディが若干膨らんでいる様子が伺えるほか、レッドブレーキキャリパー、フェンダーフレア、より大きなサイドスカート、リアのディフューザーを装着している。それらから判断すると、トラックに焦点を当てたモデルとなるの可能性もありそうで、その場合、よりハードなサスペンションセットアップと、より強力なブレーキが装備されるはずだ。

キャビン内では、インフォテインメントシステムがアップデートされるほか、最新の運転支援技術の投入、トリムのリフレッシュ程度に収まると予想される。

現行型パワートレインは、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は641ps、最大トルク850Nmを発揮し、8速ATギアボックスと組み合わされる。また最高速度は305km、0-100km/h加速3.6秒のパフォーマンスを持つ。EVOモデルでは、新しいECUソフトウェアなどにより、最高出力が670psを超え、0-100km/h加速は3.5秒以下のパフォーマンスも期待されている。

さらに先日は、ランボルギーニが2024年までに全モデルを電動化することを発表、ウルスにも最高出力820ps程度と噂されるプラグインハイブリッドモデルが設定されると予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る