スマートドライブは、6月29日・30日に開催する「モビリティトランスフォーメーション 2021」のデイ2(30日)に、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングの登壇が決定したと発表した。
モビリティトランスフォーメーション 2021は、脱炭素化や自動車の電動化をはじめ、エネルギーシフトの波がやってきている日本において、今後私たちがどのようにして次の社会を作っていくべきか、様々な有識者や企業の方とともに考えるインタラクティブなオンラインイベントだ。
ロイヤリティ マーケティングとスマートドライブは、実利用データと移動データを掛け合わせるとどういった効果・訴求ができるかを実証する試み「Ponta Mobility」を2020年5月から実施している。2021年2月からは、移動データをもとにクーポンや広告などを配信し、ヤマヒロが運営するサービスステーションやコンビニエンスストアへの集客効果や行動変容を分析する実証実験を行った。
今回のセッションのテーマは「実利用データと移動データを結びつけるPonta Mobility」。ヤマヒロの山口寛士社長もゲストに招き、Ponta Mobilityの取り組みや効果、そこで得られた知見などについて紹介する。
モビリティトランスフォーメーション 2021ではこのほか、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長をはじめ、ホンダモーターサイクルジャパン、ウーブンテクノロジーズ、パソナテック、東京ガスも登壇予定。参加費は無料。ただし、カンファレンスHPから事前登録が必要。