メルセデスベンツ、生産段階でCO2を含まない「グリーンスチール」使用…2025年から

メルセデスベンツの生産段階でCO2を含まない「グリーンスチール」のイメージ
メルセデスベンツの生産段階でCO2を含まない「グリーンスチール」のイメージ全 4 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、スウェーデンのH2グリーンスチール社と自動車メーカーとして初めて提携を結び、自動車生産にCO2を含まない鋼鉄の使用を2025年から開始する、と発表した。

【画像全4枚】

メルセデスベンツのセダンでは、車両全体の約50%が鋼鉄で、これが生産段階で排出されるCO2の約30%を占めている。メルセデスベンツは今回の提携により、CO2ニュートラルへの道のりにおいて、自動車業界の最大の課題に積極的に取り組んでいく。

メルセデスベンツは、「Ambition 2039」目標の一環として、CO2ニュートラルをEUが求めるよりも11年早い2039年に達成することを目指している。

新しいプロセスでは、サプライヤーは鉄鋼生産において、原料炭の代わりに100%再生可能エネルギーから取り出された水素と電気を使用する。水素は還元ガスとして機能し、鉄鉱石から酸素を放出して結合する。原料炭を使用した場合とは異なり、これはCO2を排出せず、水を生成するという。

メルセデスベンツは、早ければ2025年に、生産段階でCO2を含まない鋼鉄、「グリーンスチール」を使用した量産モデルを発売する予定、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カロッツェリア「楽ナビ」新型13機種、11月発売へ 業界初・最大6年間の自動地図更新も
  2. ポルシェ、新型ミッドシップスーパーカーをプレビュー…「ミッション S」10月15日発表へ
  3. シボレー『コルベット Z06』新型を発売、2710万円から 新カラー2色が登場
  4. トヨタのミッドシップスポーツ『MR2』、2028年復活へ…400ps超+AWDか
  5. 「カッコよすぎじゃないですか?」米国ホンダのSUV『パスポート』、2027年日本導入にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  4. ◆終了◆ 10/7 自動車パワーエレクトロニクスの進化と今後の方向性~次世代電動パワートレーンはどこへ向かうのか~
  5. ティアフォー、サウジで自動運転バスの実証を推進へ…株価が大幅高
ランキングをもっと見る