高輝度メタリックカラーホイール、3層塗膜構造 トピー工業が商用車向けに開発

3層塗膜構造の高輝度メタリックカラーホイール
3層塗膜構造の高輝度メタリックカラーホイール全 2 枚

トピー工業は5月25日、商用車用スチールホイール分野での多様化する顧客ニーズに対応するため、下塗り、有色塗装、クリア塗装を施した日本初の 3層塗膜構造の高輝度メタリックカラーホイールを開発したと発表した。

【画像全2枚】

新型商用車用ホイールは「選ぶ喜び・乗る喜び・見る喜び」をテーマに開発した。車両との締結部の塗装膜厚の基準を満たした上で、商用車用としては日本で初めて3層塗膜構造を施した。光沢感のある外観を実現するとともに、膜厚効果、最外面のクリア塗装の効果により耐食性能の向上も図った。

5色のカラーバリエーションを揃え、従来のバスや輸送用トラックなどに加え、ラッピングバスなどへの高輝度メタリックカラーホイールの装着を見込んでいる。

商用車用ホイールでは、車両とホイールを固定するホイールナットの緩みを抑え、脱輪を防止することを目的に塗装膜厚が厳しく定められており、2層コーティングのホイールが一般的となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る