フォードが電動化への投資を増額、世界販売の40%をフルEVに…2030年までに

フォード・マスタング・マッハE
フォード・マスタング・マッハE全 3 枚

フォードモーター(Ford Motor)は5月26日、電動化への投資額を2025年までに、300億ドル(約3兆2730億円)以上に増やす、と発表した。

写真:フォードブランドのEV

フォードモーターは、柔軟な設計のEVアーキテクチャとモジュラーテクノロジーから効率を引き出しながら、投資を加速する。EV向けバッテリーの開発を含めた電動化への投資額を、2025年までに300億ドル以上に増額する。

フォード『マスタング』のEV、『マスタング・マッハE』については、購入者の70%がフォードブランドの新規顧客だ。また、米国の最量販ピックアップトラックのEV版、フォード『F-150ライトニング』は、発表から1週間で、およそ7万人の予約を獲得している。

また、商用EVの『E-トランジット』は2021年後半、発売される予定だ。フォードモーターはEV攻勢により、世界の新車販売台数の40%が、2030年までにフルEVになると予測している。

フォードモーターは電動化への投資を増額する。具体的には、バッテリー技術に投資し、自社でバッテリーを設計、製造するための体制を整える。航続を拡大しながら、顧客の所有コストを削減する次世代のバッテリー開発のグローバル中核拠点として、「フォードイオンパーク」を建設する、としている。

《森脇稔》

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