クラレ、自動車関連素材を11のカテゴリーで紹介…人とくるまのテクノロジー2021

クラレの人とくるまのテクノロジー展オンラインサイト
クラレの人とくるまのテクノロジー展オンラインサイト全 1 枚

クラレは、オンラインで開催中の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展していると発表した。

脱炭素社会の実現に向けた動きや、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)領域での技術革新によって自動車業界は変革期を迎えている。

今回の展示会では、クラレグループの独自技術を「環境対応素材」「車載用電子部品」「電池関連製品」「水素・燃料電池関連技術」「熱マネジメント」など11のカテゴリーで紹介している。素材とニーズを結びつけるソリューションを提案する。

具体的には、合わせガラスメーカーから回収されたPVBトリムを使用したPVBフィルム「ブタサイトG」、サトウキビ由来のβ-ファルネセンを使用した熱可塑性エラストマー「セプトンBIOシリーズ」と液状ファルネセンゴム、高剛性遮音ガラス中間膜、リチウムイオン二次電池向けハードカーボン負極材「クラノード」などを紹介する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る