出光興産、超小型EVによるカーシェアなど紹介予定…モビリティトランスフォーメーション2021

モビリティトランスフォーメーション 2021
モビリティトランスフォーメーション 2021全 1 枚

スマートドライブは、6月29・30日に開催する「モビリティトランスフォーメーション 2021」のデイ2(30日)に、出光興産の登壇が決定したと発表した。

モビリティトランスフォーメーション 2021は、脱炭素化や自動車の電動化をはじめ、エネルギーシフトの波がやってきている日本において、今後私たちがどのようにして次の社会を作っていくべきか、様々な有識者や企業の方とともに考えるインタラクティブなオンラインイベントだ。

今回のセッションのテーマは「超小型EVをはじめとした、エネルギーシフト時代を乗り越えるための様々な取組み」。2021年2月、出光興産はタジマモーターコーポレーションと共同で開発する超小型EVを2022年に発売すると発表した。ガソリンから電気へ、化石燃料から再生エネルギーへといったエネルギーシフトの大波が押し寄せる中、本セッションでは、出光興産の様々な取り組みについて紹介。超小型EVのカーシェアリングの実証実験の実際の様子などを動画で伝えしつつ、出光興産の今と未来を語る。

なお、出光興産とスマートドライブは、2019年8月より岐阜県飛騨市・高山市、2020年4月より千葉県館山市で展開している超小型EVを活用したカーシェアリングの事業化に向けた実証実験や、宮崎県国富町での車両管理システムと連携したエネルギーマネジメントシステムの構築の実証実験など、協業を図っている。

モビリティトランスフォーメーション 2021ではこのほか、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長をはじめ、ホンダモーターサイクルジャパン、ウーブンテクノロジーズ、パソナテック、東京ガス、ロイヤリティ マーケティング、KDDIも登壇予定。参加費は無料。ただし、カンファレンスHPから事前登録が必要。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る