東京メトロ半蔵門線に新型車 18000系…スタイリッシュめざす[詳細写真]

東京メトロ半蔵門線に新型車 18000系
東京メトロ半蔵門線に新型車 18000系全 34 枚

東京地下鉄(東京メトロ)は、半蔵門線「8000系」に代わる新型車両「18000系」を発表、6月2日に報道向け内覧会を川崎市の鷺沼車両基地で実施した。

エクステリアでは、前頭部では従来の8000系や08系の端正な表情を受け継ぎ、直線的なヘッドライトを採用することで、親しみやスタイリッシュさが感じられる外観を意図した。側面でも2色のパープルの帯(識別帯)を直線的に配置することでスタイリッシュさを表現した。

識別帯についてはホームドア高さを考慮して、側面窓下だけでなく窓上・屋根下(幕板)にも配置することで視認性を確保した。このデザインは最近の東京メトロ車のトレンドだ。側面の車端上部にはフリースペースのサインを掲示し、車いすとベビーカーの利用者への視認性を向上した。

18000系は19編成、計190両が2021年度上半期より順次、営業を開始する。

《高木啓》

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